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  • 執筆者の写真Taniuchi

お金の.は.な.し

昨日は天気もあがって、仕事終わりの時間 近所の海沿いランニングを楽しみました。

なまった身体に刺激を入れて頭のなかを空っぽにして

不知火海に沈んでいった夕日の残像を眺めながら

淡々と風の音 波の音 重く切れの悪い自分の着地音 呼吸の音を感じて

50分ばかりのペース走をしてたんです キロ4分半くらいのペースでね


あんまりなーんにも考えていつも走らないんですけど折りも折りこのコロナショックで

さあ収束はまだか この落ち込んだ経済を地域でどうしなきゃいけないのか 

そんな話をまわりの皆とするなかで 

ばらまきになってムダ金になっちゃうその場限りの薬じゃなくて

貯蓄に回され いつのまにかなくなったなんてのじゃなくて

持続的に暮らしが豊かになる そんな効果的な方法って 

なんかないのかななんて考えてたんです


ひらめいたんです!

エリア限定 貯金ダメ 持ち出せない 使わなきゃいけない 

みんなすぐパスだすサッカーですよ ドリブルだめ すぐパス トラップしたらパス

そんなお金を携帯の中に入れてもらう この財政出動時に !!


むかしの日本にも当然 大判 小判 

銭形平次の寛永通宝みたいな貨幣が流通してて

地方では物々交換で皆が片寄せあって 

でも何より国の力、土地の生産性、大名の勢力を

石高っていう米の単位で表し、税金、給与は

米で計算されてたんですよ

米で納められるってことは食べてしまわなきゃ悪くなりますよね

いつまでも蓄えてたら虫にたべられたりそもそも不味くなる

だから多くの米を預かる人は

多くの人を食べさせるように出来てたんですよね

お金がお金を稼いでくる今の世の中とはちょっと構造が違うんですよね 


岐阜県で今さるぼぼコインって地域通貨が頑張ってるんです

紙幣なんてみんながお金だと、

価値があるものだと、

信じて疑わないから価値が生まれてて

その地域の人達がこれは通貨だと認めて

ぐるぐる商品と人 サービスと人の間を行ったり来たりする 

普通の中央銀行が発行した法定通貨と違い

国外に出て行ったり貯蓄に回されたりしないお金


今のこのウイルスの事態が収拾したあと

すぐに大掛かりな財政出動がなされるでしょ

してもらわなきゃ多くの中小企業も大企業も大変


でもせっかくもらったチャンスのお金も

貯蓄に回ったり必要ないところに行ったんじゃ

意味がない

必要なところである一定期間 時限装置付きのボール回しゲームで

利益を生みまくる 

地域皆がその利益を享受できますよね ボーナスステージみたいな


法定通貨にはどうしても富のあるところに集中しちゃう構造が出来上がってる

格差の是正にも地域愛を育む意味でもこの地域通貨 


期待しちゃうんですよ 


しかもブロックチェーンで不正もしにくいようにして

購入の動向なんかのデータも地域に残る ひと昔の地域振興券やプレミアム商品券では

そのほかの現金を貯蓄に回したで効果が薄れた 使える先は多くすれば魅力ある通貨になる

給与の一部に使ったりみんなが使えるようにすればホントに地域活性の大きな力になりそう


くまもんペイかなあw


妄想がふくらんで


デジタル人民元 デジタルドル もうそこまで来てる今だから

世界中でこんな通貨ができてきたら 幸せのありかた変わるかもな 

みなさんはどう思われますか?





















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